11/30/2007

[&] find:Design


find:Design - the design search engine

デザイン分野専用のサーチエンジン。すごくいい!
デザイン系のサイトとブログのみを対象に検索できるよう、
Google Custom Search の定義がされている。

なんでも見つかる Google も凄いけど、
これからは何も尋ねなくても、
何も検索語を入力しなくても
欲しいものを探してくれるのがいいな。

なんか面白いもの探せ とか、こないだのあれ とか。

11/29/2007

[&] Store Planograms


ifoAppleStore - Store Planograms

Apple Store の綿密に規定されたモノの置き場所。
リモコンが触りたくなる場所、
ちゅうちょ無く、商品を手にとって見たくなる距離。

子供用には、適度に近く、
ジーニアスバーは、適度に離れて。

むちゃくちゃ考え尽くされている。
どのショップもここまで考え尽くされているのだろうか?
それに、いったいどれだけ調査しているんだろうか。
手間のかけ具合が不思議でならない。

広告・販売に魔術は無いハズだから、地道にやるしかないのかな。

人の行動ってのは、不思議でもあり、面白くもある。

11/28/2007

[&] Stuhlhockerbank



Yvonne Fehling und Jennie Peiz

ええと、この違和感というか、
納得のいかない感覚というかは、何なんだろう?

自分ではコントロールでいない時の流れと、時の融合。
アーティストにとって、この作品を思いついた瞬間、
目の前で何が見えていたんだろう、何が起こっていたんだろう。

目の前の時間を数千倍に圧縮したり、数千倍に伸張したり。
あたりまえに見えていることも、時をいじることで、世界が変わる。

11/26/2007

[&] Exofamily


Laurent Massaloux: Exofamily

ワイヤーフレームっぽいライト。
全然必然性は無いんだけど、妙に魅力的。

その魅力の根源はどこにあるんだろう。
そこに無い空間の存在感を知ることができるからだろうか。

[&] Brignt Blind


MONGOOSE STUDIO |朝の陽射しのような光 Bright Blind

そこに窓があるかのような、ブラインド型の LED ライト。
やられた〜という感じ。

こころに思い描いている、
そこにあって欲しいものを描き出す。
なにも、それは本物じゃなくってもいいんだ。

素材を置き換える以上の出来。
存在を置き換える。

たとえそこに窓がなかったとしても。

[&] G.P.S Letter Logger


TrackingTheWorld Designs G.P.S Letter Logger for U.S. Post Office

手紙サイズの GPS.
手紙がどんな旅をしてきたのかわかるんだ。

GPS 搭載の車は、保険料が的確に算出できるらしいし、
まだまだ GPS の活躍の場はたくさんあると思うぞ。

小さくなることで活躍の場が広がる。
薄くなることで活躍の場が広がる。

まだ小さく薄くなっていないデバイスでも
その将来性というか、その未来を考えてみてあげてもいいと思う。

11/20/2007

[&] lace fence





DEMAKERSVAN

今なら現美で見られる。
もちろん美術館の中での展示なので脈動感までは感じられないけど。

ちょっとしたイタズラがアートにまで昇華した感じがする。

見るも無惨なイタズラと
心に残るアートは、実は紙一重なのかもしれない。
心を動かすという意味では。動くのは違う方向だけど。

[&] Jason Salavon


Jason Salavon - Field Guide to Style & Color

IKEA のカタログから形状をはぎ取って、
グリッドと色だけのシンプルなモノに描き換えたもの。

なんだか不思議な魅力がある。
元がカタログ冊子なので、なおさら素敵に見えるのかもしれないけど。

多機能で複雑化することじゃなくって、
シンプルに簡略化して使いやすくする。

さらにもう一歩進んで、あらゆる要素を取り去った時に、
何が残るのかを、目で見える形にしてみるのも
ちょっとイイな、と思った。

[&] Mood Bottle Openers


Poketo! Mood Bottle Openers

驚・怒・笑

だろうか?

栓抜きなんて、一つで事足りるのに、
数バリエーション用意するところにポイントがある。

世の中、笑いだけじゃないからね。
笑いであふれて欲しいけど。

[&] Google Magazine


Google Magazine?

Customization of Content and Advertisements in Publications.

Google が Web 上のコンテンツを集めて
パーソナライズされた
自分専用の雑誌を作ることを考えているらしい。

好きな雑誌は数多くあるけど、
必ずしも自分専用が欲しいってわけではない。

シチュエーションに合致、
その時の気分に合致、
そして、ちょっとだけ知らない世界に憧れて、
新しい世界や知識を開いてくれる誌面であって欲しいわけだ。

[&] Amazon Kindle


Amazon: Reinventing the Book | Newsweek.com

Amazon が電子ブックリーダ Kindle をリリース。
$399らしい。

今までも電子ブックリーダが色々あったけど
全然流行らなかったよなーと思う事なかれ。
Amazon が目指しているのは、読書のための iPod なのだ。

6inch 800x600 pixel, 256MB, スクロールホイール、キーボード、USB.
ちょっとした PDA やノートパソコンなみ。
その上、携帯電話網につながって、電子ブックを直接購入可能。

Apple が iPod + iTunes + iTunes Store で実現したことを、
書籍、本、読書の世界にももたらそうとしているのが Amazon Kindle.

CDの場合は、自分で手軽にリッピングして mp3/ACC に変換できるけど
書籍だとまだまだ無理では無いが、面倒で手間がかかる。
紙の本として持っていたいという物欲もあるし。

どう付加価値をつけるかがこれからの課題か。

約200冊の本が保存できる。一冊 $9 くらい。
検索もできるし、Web ブラウズもできる。

単に安かったり、立ち読み(試し読み)できたりじゃなくって、
なにか電子ペーパーならではの良いところがある気がしてならないんだけど。

追記:ベゾスのコメントより

「本と同じことをしても本は絶対超えられない、
 テクノロジーを活用し、
 本がこれまでできなかったことをやらなくてはならない」

1冊のダウンロードは約 1分。
ブログにも課金することができる。
ブログが有料の読み物になり得るんだ。
Oxford American Dictionary が丸ごと入っている。
データは全て Amazon.com 側でアーカイブ保存。
1冊買えば、家族の Kindle 端末全部で読むことができる。
ベゾスが目指すものにグッときたよ。
僕もなにかがんばろう。

11/19/2007

[&] Brijit


Brijit - Great content in 100 words or less

紙メディアのための digg.
面白かった記事の要約と、
その良かった具合が ●○○ などと印で解る。

旧メディアを無理矢理 Web 化したりしない。
Web2.0 的新しいメディアが変に空虚感を醸し出さない。

新旧、お互いのいいところがリンクすると、
もっともっと有益で面白いことが出来るハズ。

[&] LensFix


Kekus Digital - Panorama Tools for OS X :: LensFix and Panorama Tools plug-ins

有名どころのレンズ歪みを Photoshop で再現するプラグイン。
実物のレンズの方は歪まないように色々工夫しているハズ。
パノラマとか、魚眼とかもなんのその。

人間に目には何が違和感無く、自然に見えるんだろうか。

[&] Zumobi


Zumobi

ズーミングユーザインタフェース ZenZui が Zumobi に。
Microsoft Research からのスピンアウト組。

小さな画面と少ないキーで
チョイスが簡単で俯瞰可能なユーザインタフェース。

これを見て
曼荼羅を思い出すのは僕だけだろうか。

[&] Crayon Physics


Kloonigames � Blog Archive � Crayon Physics

クレヨンで描いたかのような絵が、
物理現象として動き出す。

子供の夢の世界が実現したようなもの。
いや、大人の夢かもしれない。

11/16/2007

[&] TDC BCCKS


TDC BCCKS ―33冊のブックと、77枚の絵はがき展

TDC BCCKS 展はじまりました。
大日本タイポ組合の作品もあるよー

ディスプレイ画面上で見やすいうえに、
質感が感じられる紙面なのが楽しい。

けど、1チャンクまとまってロードするため、
時々読書の流れがとぎれる。
最初だけ時間がかかってもいいから全部ロードするとか、
先読みしてくれるとうれしいな。

とぎれる、とぎれさせない。
思考の流れは不思議。集中力の仕組みは不思議。

11/15/2007

[&] Daylight


20071023_simplicity_concept_collection



窓ってところが最大のポイントか。
現実と仮想の境界線。

太陽光さえも録画映像で再現されているだけになったら悲しいぞ。
窓から差し込む暖かい光は模倣できないハズ。

いや、最大のポイントは「影」かもしれないってことに気づいた。

[&] peep


n.o.l. - Product / peep

「のぞき穴」という名前の時計。
必要な時だけ必要な数字だけが浮き上がる。

目立とうとするだけじゃなく、
時には隠すことも必要。

この時計があれば「時」を忘れることができるのかもしれない。

11/14/2007

[&] Out of Bounds


Out of Bounds - Chris O'Shea

のぞき見できるポインタ。
壁が溶けそう。

身体の延長としてのデバイス。
指の先が違った働きをしている気分になることが重要。
長時間遊んでいると、無意識下に何か変化するのかもしれない。
逆転の発想とも言えるけど、正当派のアプローチなり。

[&] Coverflow for People


Coverflow for People | FactoryCity

人間もCoverflow。
CD ジャケットも Coverflow。
もう何でもかんでもCoverflow。

CDジャケットとかイメージで記憶しているから
全面が見えなくても、
ちょっと端っこが見えているだけでも記憶が蘇る。
大量の何かから瞬時に見つけ出すのには向かない。

まあ、楽しい UI だからいいか。
ちょっと目的の情報にたどり着くまで
寄り道していくのが重要な点なのかもしれない。

そういえばアイツにしばらく連絡していなかったな〜とか
あ、このアルバム懐かしい、しばらく聴いていなかったな〜とか。

UI は効率だけじゃなく、使う人の時と行動をデザインしなければならない。

[&] Mushroom Lamp


mushroom lamp - simon duff - designboom

椎茸嫌いの人にお勧め(←誰?)

[&] Wall Cleat




Wall Cleat
Picket Fence

電源周りって、もっとすっきりしてもいいよね。
ぐるぐる巻いたり、隠したり。

お店に売っている時に素敵な品物じゃなくって、
使っている時にこそ素敵なモノが欲しいんだ。僕らは。

[&] gravity light


gravity light

薄い金属のカーブを美しく見せるライト。
紙でプロトタイプを作ってから金属で作っているみたい。

素材の勝利。形の勝利。
なによりもネーミングの勝利。

重力を感じるライト。なんか柔らかさだけじゃなくて、力強さを感じるよ。

11/13/2007

[&] Android


Android



gPhone として噂されていた Android SDK が約束どうり公開されました。
おまけとしては総額約11億円のプログラミングコンテストもついてきました。

Hello World 書いてみて、エミュレータを動かしてみた。
YouTube のデモで現時点の UI が見られるんだけど、
なんだかグッと来ない。触って見るとなおさらだ。なぜだ。

3D はOpenGL 1.0 ES ベース
搭載ブラウザは WebKit ベース。
UI デザインは XML で記述。

これは自分で凄い UI 作れってことなのか?

携帯電話プラットフォームが一般開発者に開放されたことは凄い。
実機が無いのが辛い。
エミュレータを見れば見るほど iPhone の凄さが再度実感される。

Google は優秀なプログラマは大勢居るかもしれないが、
未来を見据える UI デザイナーや、
ビジョナーは居ないのかもしれない。

笑えるのは沢山の壁紙が用意されているところ。
こういうところは、ぬかりないな Google...
[ Android Goodies ]

11/12/2007

[&] BUG


Bug Labs

ユニットタイプの実験用モバイルデバイス。
ユニットとして用意されているのは
GPS, デジカメ(デジカム)、液晶ディスプレイ(タッチスクリーン)
加速度センサー、モーションセンサー、キーボード、スピーカー。

いい感じじゃん。Java も動くみたいだし、
Google Android も動くと、凄いことできそう。

もっと細かで特殊用途のモジュールが出てくると利用価値が上がりそう。
BUG チームは PhoneME (Mobile Embedded) を狙っているみたい。

[&] SIGHCI


SIGHCI: 第126回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

SIGHCI
http://www.sighci.jp/2007/11/200711121000.html

1) Fabcell - Fabric Element
 http://idl.sfc.keio.ac.jp/project/fabcell/

2) 視覚認知に基づくインタフェースデザインに関する考察

 Webページの視覚認知による構造解析
 一目見てひとかたまりのグループがわかる。
 画像が分割されいたりするので HTMLソースの解析だけでは把握仕切れない
 Webページ全体を1枚の画像として、構造解析、画像解析が可能
 文字を文字として把握する必要は無い。
 構造を崩すと小さな変化でも関知しやすい
 視覚認知的に構造が似ているページを見つけることができる
 気づきやすいもの、気づきにくいパラメータを発見する

 →広告指標として扱えば、Google に研究ごと買ってもらえると思った
  視線検知とは違うアプローチであることがポイント。

3) 他者の力:意思決定における社会的要因

 社会的認知
 抑え、同調、後付、情動変化の外部への帰属
 アクション映画のスローモーションとクイックモーション
 Biological motion
 他人が存在することによって、速度・加速度が似てくる
 コミュニケーションがなぜうまくいかないのかを数値化する。
 選択後に後付けで選んだ理由を説明をする。
 購買行動。パートナー選び。証言。自白。集団的意志決定

4) BraST ORBを用いた直感的ナビゲーションシステム

マニュアルのいらないデバイス
言語非依存の直感的ユーザーインタフェース
情報の選別と重要度に応じた表示
特定の情報やアプリケーションに依存しないデザイン
他のデバイスとの連携
ユーザとのインタラクションに基づいた最適化
プロトタイピングとデモンストレーションおよびユーザテストを通じた改良
無方向性、フレキシブルシェル、降る押すひねる 
歩行者向けナビ:方向が間違っている場合、道を変更する場合のみ振動で知らせる。

5) 文字アニメーション記述言語とその周辺

 SVG Animation 仕様は非常に強力で巨大。実装はまた別 
KiTyML
言葉の意味に近い動き

6) 知的創造作業のためのソシオテクニカル情報環境

 ソフトウェアを作っているその課程こそがプログラミング
 プログラムを書く人間そのものをエージェントとしてみなす
 XP, Web-APP, free IDE
創出・生成・利用
flow Csikszentmihalyi 90
disruption interruptin
聞くのはプログラマ、聞かれるのもプログラマ
できるだけじゃまをしないで、適切な情報を素早く得る
聞くのが格好が悪い、また聞くのは悪い、答えないと悪い
STeP_IN
人とタスクに特化したエキスパート同定
スキルと時間とやる気のある人を探す。ヘルプデスク的アプローチ?
聞くコスト、答えるコスト、聞かれるコスト、答えないコスト
1) 義務感と期待感
2) 最近のコミュニケーションヒストリ
3) 物理的、部署的な近さ
4) 質問者の組織内での地位
5) .....

7) 最速インターフェースの研究と実践

ユーザビリティ、アクセシビリティとかじゃなくて
欲望に忠実につくる
全体を見通し、何が必要なのかを知らなければならない
何ができて、何が出来ないのかを想像することができない。
どういうアプローチでサービスを改善できるのかどうかがわからない
欠如した想像力を補うこと
なでるインタフェース。まとめ買いを薦める。
次のページをクリックするというコストに気づいている人と気づいていない人
Google Reader > Web っぽくないインタフェース
同じ箇所をクリックし続けると見られるのが利点
サービス提供者だけではなく、ユーザがユーザインタフェースを変えられる
沢山読める>コミュニケーションのヒントになる
場が成立しないとコミュニケーションが成立しない
プログラマはものすごくブログを見ている(100〜200)
親しい友人が書いているブログを実際に全部読むことができるか
5個以下のブログを読んでいる人が 50%
大量のインプットで、欲しい情報に巡り会う確立をあげる
百科事典的アプローチ。
大量に集めて、手元で振り分ける。
量を減らすのではなく、はやく 読めることの追求
思考を妨げないで使える
ページの最後に余白があると、ページ内クリックで最適な表示になる
読む順番が大切。最初に何を読むのか考えなくてもいい
人間の能力限界ではなく、UIによる限界
見かけ上の速度は速いが、結局は常にユーザを待たせるのはダメ
ユーザは気づかない。開発者は気づかないといけない。
ダブルクリックの速度で、表示のスピードを変える。
使いやすいか使いづらいか、ユーザ視点ではなく、みつけることができる。
だれでも使えるものは正解ではない。
どういう要求なのかをつかみきる。
度が合ってないメガネがいっぱいあっても使えない。
場合によっては API があって、UIが無いものこそ最適なインタフェースの場合もある。
全てのタイプのユーザのニーズを全て満たせなくてもよい。多彩な製品があればよい
新しいものが重要とは限らない。

つづく。。。

8) 演奏の感じを伝える音楽演奏システム
9) 感性キーワードと映像特徴を用いたBGM自動生成
10)香りを語るコンピュータ

[&] APML


APML - Attention Profiling Mark-up Language: The open standard for Attention Metadata

SNS や Social なんちゃらが流行、生活に浸透していく昨今。
次の大きな波は AMPL で実現するかもしれない。
Profiling 専用の Markup 言語。

何処に居るのかとか、何が好みなのか、何を聴いたのか、
よく使っているソフトウェアツールが何なのか、
よく見る Web ページは何なのか。
好きな絵は? 好きなスポーツは? 好きな音楽は?


インターネットの世界を主軸としたプロファイリング。
プライバシーを保ったままで、より自分が欲しい情報を得ることができる。

「お薦め」は、自分の好みピッタリのものがうれしい時もあれば、
その時の気分によって、ちょっと違った「お薦め」がうれしい時もある。

APML が Facebook みたいな巨大な SNS や Wiki, Web を取り込んで、
本当のセマンティック Web の世界がやってくるかもしれない。

11/08/2007

[&] musabi 2007



武蔵野美術大学

恒例になりつつある武蔵美での SIGGRAPH REPORT,
今年もメディアアート系、
インタラクティブアート系を中心に 90分話しました。

最後に余った時間で就職の話とか、
ポートフォリオの話とかしたら、とても好評でした。

皆、とても明るくて、ポジティブです。
これからの活躍を期待しています。

それにしてもみんなオシャレで良い意味でとても個性的。
ハチミツとクローバーみたいな大学生活なのかなと、
ちょっとだけうらやましく思ったり。

そうそう、みんなの授業コメントも嬉しいものばかり。
特に「非常にユニーク! すばらしい」という
変な絵付きのヤツには特にグッときました。
招いて頂いた Muller さん、武蔵美のみんな、ありがとう!

■授業で紹介した情報の URL 集(ごく一部、順不同です)

Fjorg!
http://www.siggraph.org/s2007/attendees/fjorg/

World Processor / Ingo Gunther
http://worldprocessor.com/catalog/world/

The Orb / James N.Sears : Buckminster Fuller の 1962年の構想を実現したもの
http://jamesnsears.com/projects/orb/

En Tus Brazos : あなたの腕で
http://www.entusbrazos.fr/

Burning Safari : 異星のロボットが猿を怒らせたために起こる悲劇
http://www.burningsafari.com/

The Recent Future Robot: HELPER Z
http://?

Happiness Factory : Coca Cola の幻想的な CM
http://www.canneslionslive.com/film/win_3_1_02489.htm

Travelers: Snowball : 実写版の塊魂
http://dekku.blogspot.com/2006/10/travelers-snowball.html

HP Hands : Paulo Coelho (ブラジルの作詞家で小説家)版
http://www.youtube.com/watch?v=Oaybo46kMC8

Till Nowak : salad , Giuseppe Arcimboldo インスパイア
http://framebox.de/creations/3d/salad/index.htm

モーションポートレイト : RECYOU
http://www.recyou.jp/

rsizr : 画像をアップロードするとオブジェクトを残しつつ縦横縮小
http://rsizr.com/
http://swieskowski.net/carve/

swirl :
http://brianbriggs.cgsociety.org/gallery/471898/

Organic Motion:マーカー無しのモーションキャプチャ
http://www.organicmotion.com/

contour : 専用のパウダーで顔のモーションキャプチャ
http://mova.com/

Gooogle Street View
http://maps.google.com/help/maps/streetview/

lynda: e-ラーニング専門のPodcastコンテンツを提供
http://lynda.com/

An Interactive 360 Light Field Display
http://gl.ict.usc.edu/Research/3DDisplay/

SCP Camera : カメラマンのテクニックを CGの世界に
http://www.scpcamera.com/

4D2U Navigator
http://4d2u.nao.ac.jp/english/4d2unav.html

何か質問があれば、メール下さいな。

[&] Reebok x John Maeda


Reebok x John Maeda - Timetanium | FRESHNESS - Sneakers, Toys, Shops & Street Wear - Established in 2003

[Reebok Custom] のプロモーションの一環らしい。
John Maeda 仕様の Reebok。
むちゃくちゃ欲しい。
世界限定 100足らしいけど。

これ履くと、すらすらと緻密なデザインができたり、
どんな難解な物理プログラミングもへっちゃらな気がする。

11/07/2007

[&] Swarovski Floor Chandelier


Swarovski Floor Chandelier

Studio Dror デザインの特注品。
スワロフスキーシャンデリア

極小のキューブ 6400個らしい。
どういう順番で面を構成し、製作していったんだろう?

素材の勝利か。数の勝利か。
そこに小宇宙を見いだすからだろうか。
不思議な求心力がある。

[&] Vice Versa



Vice Versa - designboom

変な時計と言えば、それまでなんだけど。
長針、短針に LED 表示装置がついていて、
スリットから覗いたかのような数字を表示する。

時計としての本質とは何か。
極限まで不必要なものをそぎ落としていったら、何が残るのか。
今まで見えていて当然と思えるものを、
見えなくしたらどうなるのか。
こう見えるだろうと思えるものが見えなくて、 
見えないハズと思えるものが見えてくる。

見慣れているものだからこそ、無限のデザインの可能性があるんだ。

[&] VUDU



VUDU - Home

HD 対応の SetToBox VUDU 販売開始。
ハードディスクを搭載していて、
ダウンロード時間を待たなくても良いのがいいところ。

で、あらかじめ 5000種類くらいの映画の冒頭部分のみ
保存してあって、冒頭部分を見ている間に
ネットワーク経由で続きをダウンロードしているらしい。

なーんだ。と思うけことなかれ。
見始めるのか、見続けるのか、
ちょっとしたレスポンスの良さ・悪さが大きく左右するんだってこと。

11/06/2007

[&] real desktop



WIRGESTALTEN e.V.

WIRGESTALTEN の Mac のデスクトップそっくりな folder system.
ニヤッと笑うとともに、そこには本質が。
(写真では良く見えないかもしれないけど、
 マウスカーソルのマークがちゃんとある。
 注目のフォルダに貼り付けておくのかもしれない)

コンピュータのデスクトップは、机の上を模倣したメタファーだとか
言われるけど、なんだか無理当てはめて
慣れているような気がしているだけかもしれない。

大量のデータを扱うには、机の上と同じではいけないはず。
無理矢理慣れるのでは無く、
直感的にすぐに分かりやすく使いやすく。
そして、ちょっとだけ慣れるのが難しいけど、
解ると猛烈に使いやすくなるとか。

僕たちが住んでいる世界は三次元だけど、
必ずしも三次元だから素早く使えたり、見やすかったりするわけじゃない。
脳が一番快適と思える、思考の延長としてのユーザインタフェースが欲しいのだ。

[&] Bak Magazine 10


Bak Dergisi :// Bak Magazine

僕がいつも無条件でダウンロードする Web Magazine,
Bak Magazine issue 10 がリリースです。無料です。

紙面でみたかのごとく、
レイアウトやフォントチョイスのクオリティが高いのはもちろんのこと、
PDF配布じゃなくって、
電子ブック用の専用アプリ [ZINC] で見るところに醍醐味がある。

そのうち、僕のお薦め Web Magazine リンク集でも公開するとします。←結構イイヨ。

[&] TakeTV


SanDisk | Corporate | Press Room | Press Releases

CES 2007 で見かけた、脱力系デバイスのひとつ。発売開始。

TakeTV は
USBメモリに動画ファイルをコピーして、
テレビにつないで映像を見るもの。

なーんだと思うけど、確実に便利。
ワンステップ(ツーステップ?)人の手が介するんだけど、
それほど手間ではなく、簡単に安価に楽しめる。

人の手間を不便なものと考えず、
確実に何かを行った感」を感じさせるのに成功すれば、
そのデバイスはうまくいく。きっと。

P.S. CES 2008 に行けるよう、根回し中。各位よろしく。

[&] 3D Screen NOVA



3D-Screen “NOVA” for ETH Zurich

30万個の LED を三次元的に最密実装した三次元ディスプレイ。
照明器具などのプロ用イベント機器の世界的な展示会
[PLASA07] で展示されたもの。

一個のユニットは RGB LED 5x5x5 で、様々な形を構成できる。
どうやってコントロールするのかはわからん。
複数の DMX でコントロールするのだろうか?
Maya のプラグインとかあったら素敵だ。

いまどき、最先端の照明機材(市販品)の方が、
ちょっとしたメディアアートの先をいく時代なのかも。

11/04/2007

[&] The Crazy Genius


The Challenge From The Crazy Genius

時計の心臓部が時間のリズムを刻むように、
愛が情熱のリズムに合わせ鼓動を繰り返す  Pierre Kunz

パズルを解くと QR コードが完成。
解けると時計がもらえる?

Token of Love の最初のページにある、
ハートに埋め尽くされた言葉が、とっても素敵だ。どれもこれも。

11/03/2007

[&] Vespertilium clothes-peg


Vespertilium clothes-peg

ピカピカ光るキーボードの Art. Lebedev Studio が
またイキなものを作ってくれましたよ。

コウモリ型のクリップ。
クリップで留めている姿が絶妙。

こうなってくると、
Art. Lebedev Studio のデザインアプローチというか、
モチベーションの有りどころが凄く気になってくる。ロシア風なのか?

[&] Porsche Design


Cool Hunting: Veuve Clicquot Vertical Limit Giveaway: Interview with Roland Heiler of Porsche Design Studio

Porsche Design のワインセラー。
無骨さとシンプルさがうまいこと共存していて、
むちゃくちゃカッコいい。
年代を記入して格納してあるところがグッとくるよ。

なんか他の格納ものにも色々応用できそう。
ポイントは
 普段は隠れている
 年代(時間)が外からわかる
 互い違いに格納されている
 拡張(増設)できる
 一度使うと空きが出る
Porsche Design のデザインプロセスも詳しく知りたいものだ。

11/02/2007

[&] Miro


Miro - free, open source internet tv and video player

Miro Public Preview 3 でました。だいぶ安定してきた。
Joost がライバルみたいだけど、僕の中では Miro の圧勝。
ビデオファイルの iTunes みたいに使えて、便利。
YouTube や Video RSS も統合されていてシームレスに使える。

なんかこう、もうひとつだけ凄い機能がついていれば、
他の Video Player から抜きんでられると思うんだけど、
その機能がなんなのかわからん。なんなんだろう?

[&] Marie Louise Lamp


Modern Lighting, Furniture and Home Accessories at Generate

Marie Louise Lamp.
Buro Vormkrijgers 氏の作品。というか $999 の商品。
写真ほど、実物も輝いているんだろうか?

同じアプローチでシャンデリアもあって、
こちらもグッとくる。

素材の勝利とも思えるのだが、
なにかこう、とてつもない求心力があるのも確かだ。

[&] VectorMagic


VectorMagic

普通の写真からもベクトルデータに変換できる。
JPEG 入力、出力は EPS か SVG.
うーん。便利すぎ。

なんかこう、普通では無い使い方が無いか、
必死で考えている僕が居る。なんでだろう。

11/01/2007

[&] VAX77


VAX77

ツアー行脚してた頃に欲しかったよ。
折りたためるキーボード。

重さは変わらないけど、確実に持ち運び易くなる。

様々なデジタルガジェット、
そこそこ小さいものばかりだけど、
ケースや形状を考え尽くして「運ぶ」ということに
着目してはどうだろうか。
きっと、もっともっと便利になるハズ。

[&] Mozilla Prism


Mozilla Labs Blog � Blog Archive � Prism

Google Gears みたいなの(←説明になっていない)
Adobe AIR みたいなの(←もっと説明になっていない)

オンラインの Web アプリケーションをオフラインの時でも使えるようにする
Web ブラウザの仕組み。Mozilla labs 製。

どこでもネットワークにつながるようになってきたけど、
まだまだつながらない場所もあるし、
速度の面でフラストレーションがたまる時もある。

オフラインの良さは、細かで頻繁な変更に素早く対応できることと、
いつでも手元にデータがあるという安心感。
オンラインの便利さとオフラインの安心感が組み合わされば無敵な訳だ。

未来の Web ブラウザは、
もうオンラインとかオフラインとか意識しないて使えるものになるハズだ。