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SIGHCI: 第126回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
SIGHCI
http://www.sighci.jp/2007/11/200711121000.html
1) Fabcell - Fabric Element
http://idl.sfc.keio.ac.jp/project/fabcell/
2) 視覚認知に基づくインタフェースデザインに関する考察
Webページの視覚認知による構造解析
一目見てひとかたまりのグループがわかる。
画像が分割されいたりするので HTMLソースの解析だけでは把握仕切れない
Webページ全体を1枚の画像として、構造解析、画像解析が可能
文字を文字として把握する必要は無い。
構造を崩すと小さな変化でも関知しやすい
視覚認知的に構造が似ているページを見つけることができる
気づきやすいもの、気づきにくいパラメータを発見する
→広告指標として扱えば、Google に研究ごと買ってもらえると思った
視線検知とは違うアプローチであることがポイント。
3) 他者の力:意思決定における社会的要因
社会的認知
抑え、同調、後付、情動変化の外部への帰属
アクション映画のスローモーションとクイックモーション
Biological motion
他人が存在することによって、速度・加速度が似てくる
コミュニケーションがなぜうまくいかないのかを数値化する。
選択後に後付けで選んだ理由を説明をする。
購買行動。パートナー選び。証言。自白。集団的意志決定
4) BraST ORBを用いた直感的ナビゲーションシステム
マニュアルのいらないデバイス
言語非依存の直感的ユーザーインタフェース
情報の選別と重要度に応じた表示
特定の情報やアプリケーションに依存しないデザイン
他のデバイスとの連携
ユーザとのインタラクションに基づいた最適化
プロトタイピングとデモンストレーションおよびユーザテストを通じた改良
無方向性、フレキシブルシェル、降る押すひねる
歩行者向けナビ:方向が間違っている場合、道を変更する場合のみ振動で知らせる。
5) 文字アニメーション記述言語とその周辺
SVG Animation 仕様は非常に強力で巨大。実装はまた別
KiTyML
言葉の意味に近い動き
6) 知的創造作業のためのソシオテクニカル情報環境
ソフトウェアを作っているその課程こそがプログラミング
プログラムを書く人間そのものをエージェントとしてみなす
XP, Web-APP, free IDE
創出・生成・利用
flow Csikszentmihalyi 90
disruption interruptin
聞くのはプログラマ、聞かれるのもプログラマ
できるだけじゃまをしないで、適切な情報を素早く得る
聞くのが格好が悪い、また聞くのは悪い、答えないと悪い
STeP_IN
人とタスクに特化したエキスパート同定
スキルと時間とやる気のある人を探す。ヘルプデスク的アプローチ?
聞くコスト、答えるコスト、聞かれるコスト、答えないコスト
1) 義務感と期待感
2) 最近のコミュニケーションヒストリ
3) 物理的、部署的な近さ
4) 質問者の組織内での地位
5) .....
7) 最速インターフェースの研究と実践
ユーザビリティ、アクセシビリティとかじゃなくて
欲望に忠実につくる
全体を見通し、何が必要なのかを知らなければならない
何ができて、何が出来ないのかを想像することができない。
どういうアプローチでサービスを改善できるのかどうかがわからない
欠如した想像力を補うこと
なでるインタフェース。まとめ買いを薦める。
次のページをクリックするというコストに気づいている人と気づいていない人
Google Reader > Web っぽくないインタフェース
同じ箇所をクリックし続けると見られるのが利点
サービス提供者だけではなく、ユーザがユーザインタフェースを変えられる
沢山読める>コミュニケーションのヒントになる
場が成立しないとコミュニケーションが成立しない
プログラマはものすごくブログを見ている(100〜200)
親しい友人が書いているブログを実際に全部読むことができるか
5個以下のブログを読んでいる人が 50%
大量のインプットで、欲しい情報に巡り会う確立をあげる
百科事典的アプローチ。
大量に集めて、手元で振り分ける。
量を減らすのではなく、はやく 読めることの追求
思考を妨げないで使える
ページの最後に余白があると、ページ内クリックで最適な表示になる
読む順番が大切。最初に何を読むのか考えなくてもいい
人間の能力限界ではなく、UIによる限界
見かけ上の速度は速いが、結局は常にユーザを待たせるのはダメ
ユーザは気づかない。開発者は気づかないといけない。
ダブルクリックの速度で、表示のスピードを変える。
使いやすいか使いづらいか、ユーザ視点ではなく、みつけることができる。
だれでも使えるものは正解ではない。
どういう要求なのかをつかみきる。
度が合ってないメガネがいっぱいあっても使えない。
場合によっては API があって、UIが無いものこそ最適なインタフェースの場合もある。
全てのタイプのユーザのニーズを全て満たせなくてもよい。多彩な製品があればよい
新しいものが重要とは限らない。
つづく。。。
8) 演奏の感じを伝える音楽演奏システム
9) 感性キーワードと映像特徴を用いたBGM自動生成
10)香りを語るコンピュータ
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