[&] Web Directions East 08 (Eric Meyer)
Web Directions East
Web Directions East 08
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// wde08 の tag で flickr に写真があがってくるそう。
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Eric Meyer - state of the web
web 2008 の状態について。
ブラウザの視点。クライアント側の視点から。
これからの方向性。特に開発の方向性に関して。
Google Chrome が登場。コミックブックで紹介された。
いろいろな意味で既存のブラウザである。
WebKit のブラウザ。標準をサポートしている。実質的には Safari と同じ。
Google があえてWebKit を使うのが興味深い。
Gecko を使うのが普通。Mobile WebKit があるから。
IE8 は ACID2 テストを通っている。
標準作りには時間がかかっている。
HTML5 がまとめられるのは 2022年?!
Canvas がそう。棒グラフや円グラフが作れる。
自分用の描画ツールを作ることもできる。
typeface.js は比較的新しい canvas の hack.
Flash におけるフォントの使い方と同じ。
Web では 7つのフォントしか使えないことを打破。
たくさんのフォントを使うのが良いかどうかとは別のこと。
プラグイン無し、ブラウザだけで実現できる。
プログラミング言語としては JavaScript は成熟してきている。
リスと魚の組み合わせ。Squeal Fish?
TraceMonkey, SpiderMonkey の改良版。パフォーマンスの改善。
ブラウザの中のエンジンであること。
ユーザエクスペリエンスを直接変化させる。
かならずしもブラウザの見た目ではなく、JSエンジンがパワフルかどうかが重要。
IE6 で CSS の実装を JS を使って改善しようとしていた。
IE7 (css2; auto;)
http://dean.edwards.name/IE7/
ネイティブにその機能があるかのように使える。
そこからデザイナーが望んでいる機能がわかった。
jQuery からシズルが登場した。
typeface.js
http://typeface.neocracy.org/
Bluff:シンプルなグラフを追加することができる。
http://bluff.jcoglan.com/
raphael:キャンパス上に円を書く。
http://raphaeljs.com/
280Slides : Objective-CをJavaScript で実現。
http://280slides.com/
Processing.js : Processing の JavaScript 版。
http://ejohn.org/blog/processingjs/
こういった拡張は JavaScript エンジンの進化に依存している。
2年前なら遅すぎてできなかったこと。
Google Chrome
JavaScript エンジンのパフォーマンスが格段にあがっている。
進化してきた方向が、アプリケーション開発にとっては必ずしも有効ではない。
もっと Web アプリケーションの開発が容易になるように。
コミックブックの紹介で、なぜやっているのかがよくわかる。
Chrome の名前そのものも面白い。
実際にアプリケーションを Chrome のように物を包むことができるものなのだ。
Chrome は Web ブラウザを包み込む環境であるということ。
これからは RIA はブラウザだけで動く。
いろいろな実験の場である。android も含めて。
iPhone に対してどう進んでいくのかが興味深い。
まだまだ最も良い Mobile Web は開拓の余地がある。
blackbery とも Treo とも違うものである。
どちらが良いとは決していえない。皆が違うものを求めている。
mobile safari は webkit . android の中で活用するかもしれない。
どちらが勝つかということではなく、試すことができるのが重要。
何十億人ものユーザが初めての Web として使う人達。
デスクトップは使わず、唯一の Web アクセス方法である人も多い。
Web のアクセスをあらゆる人に展開したい。
Foundation では TimBerners Lee のもともとのビジョンを実現するもの。
どんなデバイスでも対応するのが目標。
JavaScript エンジンの性能、進歩、機能を使って、
標準のサポートが強化されていることが 2008年の Web を示すもの。
技術的にも社会的にも進歩している。
Web のエッセンスは変化そのもの。
変化は良いものである。悪いものもあるけれど。
THE STATE OF THE WEB
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