3/31/2009

[&] LEGO WeDo


LEGO� Education WeDo™:レゴ� エデュケーション WeDo™

LEGO MindStorms よりももっともっと簡単で、
子供向けのロボティックス環境 [ WeDo ]

大人が遊んでもいいハズだ。

 USBハブ
 モーションセンサー
 チルトセンサー
 パワーモーター

サイトライセンスや、先生向けの教材
ティーチャーズノートが用意されている。

動かない LEGO でも無限の想像力で、
頭の中では縦横無尽に動いていた LEGO 達。
僕が子供の頃に WeDo があったら、
今とは違う僕がいるかもしれない。

3/27/2009

[&] Software is a movie, not a building


Cooper Journal: Software is a movie, not a building

最近、久しぶりに訪れた場所に、巨大なビルディングが完成していて驚いた。
最近、空き地だった所に建設中のマンションがすごい勢いで高くなっていく。
最近、ふと気づくと、建物があったはずの場所で、
テオヤンセン展をやっていたりする。

プログラミングアーキテクチャーにおけるパターンランゲージの発祥は
建築の世界であり、それらを専門に研究している人も多いし、信奉者も多い。
僕自身も UI の Pattern をまとめたり、翻訳したりと、信じていなくもない。

けれど、なんとなくだけれども、やはり建築とソフトウェアは違うよな〜
という気持ちをどこかで感じていた。とてもかすかだけど。

どんなに細部まで詰めても極端に正確には見積もりしきれないし、
どんなに優秀なマネジメントでも、無理なこともある。

そんな時に目にした Cooper Journal の
「ソフトウェアは映画だ。ビルディングとかじゃなくって」というコラム記事。
とっぴょうしも無いこと言っているけど、
とてもすっと、気持ちの中に入ってきて理解できる。

ド派手なハリウッド映画もあれば、心に残る日本映画もある。
不思議なストーリーのヨーロッパ映画もあれば、
踊ってばかりのインド映画もある。

ソフトウェア開発ってもしかして、映画作りと同じなんじゃないかと。
建築におけるパターンが、プログラミングにおけるパターンに昇華したのと
同様に、映画作りのテクニックや経験やアプローチが
ソフトウェア開発に役立てられるような気がしてきた。
すごくしてきた。

名作映画と、素晴らしいソフトウェアはなんか似ている。
そう思いませんか?

3/22/2009

[&] E27 Bulb lamp



LED for qualitative general and accent lighting

Philips の研究プロジェクトから、派生して、商品になった LED ランプ。
7W の電力消費量で 40W 級の明るさ。
45,000時間の寿命。

そんなスペックよりも、
LED 照明機器なのに、旧来のランプの形をしているところにグッとくる。
既存の照明機器をそのまま流用できるという利点はあれど、
ここでランプ型である必然は無いはず。
それなのにランプ型にこだわったことに何か深い意思を感じる。

遠い未来は、なんでランプの形しているのか分からないけど、
ランプの形が生き残っているのかもしれないな。

3/18/2009

[&] Poken


Welcome to Poken

ソーシャル名刺デバイス [ Poken ]
2個のデバイス同士の腕の部分をタッチするだけで、名刺交換。

Web サイトと連携したサービスで、
これから Poken に閉じず、他の SNS とつながっていくといいな。

微妙に可愛くないのが、ポイントなのかも。
僕は悩んだ末に、パンダにしました!

名刺は Moo カードはそれはそれで素敵なものだから、
なんか連携する仕組みが欲しいな〜
あと、密かに名刺交換しない仕組みが仕込まれているのも、
現実世界を良く解っているのかもね。

Amazon で買えるんだけど、在庫切れ中。プレミアついてる〜

3/12/2009

[&] Studio FRST 16943


Studio FRST

innovative なモノの中には、
特に新しいコトじゃないのに、
何かと何かを組み合わせただけで、
とても素晴らしく、新しい価値を生み出すモノがある。

そんなテレビ。
4:3 のテレビと、16:9 のテレビを同一画面で映し出すことができる。
変に歪んだり、変に横長に伸びたり、縮んだりせずに。

表示面積をいっぱいに生かしているんだか、生かしていないんだか。
とにかく、妙に納得感があるよ。

ヘンテコだけど名前も気が利いてるな〜 [ 16943 ]

3/03/2009

[&] Microsoft Office Labs vision 2019



Microsoft Office Labs vision 2019 (montage video) - istartedsomething

Microsoft が想像した 2019年。
電子ペーパーも、AR も普通に生活に浸透している世界。

Microsoft Surface っぽい、すでに実現している技術もあるし、
MIT Media Lab の石井先生が NTT 時代に創った
[ ClearBoard ] っぽいものもあり。

UI が洗練されていて、スムーズに動いているので、だいぶ印象はいいな。
個人的には、複数のカードが統合されて
1枚のハイブリッドカードになっている Digital Wallet が欲しい。

印象は、何も新しくないけど、実は凄く新しい。
何気なく動いているように見えるけど、
本当に使えるところまで実現するのは難しいぞってこと。

映画中だけじゃなくて、現実世界はもっと複雑で面白いんだ。