11/15/2010

[&] Web Directions East 2010 (Brian Boigon)

Web Directions East 2010
オープニングキーノート
Brian Boigon(ブライアン・ボイゴン)
『「フォロー・ミー」世代を開拓する』
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今日見ていただいたデモは動画ではありません。全て HTML5/CSS で作られたものです。
もっとも大切な技術をカバーすることを目的としております。
今日の世界においては、モバイルテクノロジーによって様々な情報がやりとりされています。

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Brian Boigon
#大学の先生っぽい、概念的な講義で、英語/同時通訳ともども難しくて分かりにくい講演であった。

ご招待いただき、ありがとうございます
私ども、スピードリーディングという本を書いています。
本日は簡単に5つの単純な考えをお話します。
友人や同僚がいかにコミュニケーションをはかるのか?
私が書いた本から、紹介します。
宗教的な観点からも言われるハロー効果を紹介します。
軍事的な意味ももち、宗教的な意味ももちます。
本日、いわゆる攻撃的、先進的な取り組み。

LEGOをもとにモジュラリティーという考え方を紹介します。
何でも作られるけど、一つ一つのピースなんです。
現代社会の中では、私たち自身がレゴのピースなんです。
このモジュラーな社会は、遊牧な社会を作ってもいます。

ここでいいたいのはメッセージシステム。
われがわれがなれてきたメッセージシステムは、メッセージを
制作する側にコントロールがあった。
例えばテレビがそう。スポンサーのコマーシャルを流してきた。
だんだん変わってきた。
複数のプレイヤー。これまで受けてだった人がコンテンツを
作る側にもなってきた。
ビットストリームがやり取りされている。

重要なのは、広告業界は、ブランド広告で考えると、
コンテンツが重要。コンテンツの中にメッセージが含まれている。
重要な点、広告は「嘘」。欺いている。
欺きが悪いことではない。
ニーチェ曰く、ミスはエラーでは無い。といっている。
誤解しないでください。
だれが一番嘘が上手か?
それを事例として紹介できるのは、1956 年の話。
To Tell the Truth という番組。
皆が嘘をついて、誰が正しいのかを当てる番組。
広告というのは、伝える。幻影なんだけど、真実のように伝えるのが広告。

通信の世界において、演算技術をゲームと組み合わせて考える。
処理エンジンがあって、全体的な特徴として、体験を与える。
図面の中で、スペースの中でやりとりする。
物理的なスペースに影響を受ける。
野球もそう。図面によって空間が区切られる。
モバイルもそう。ある場所が区切られていると見る。
ビデオゲームはインタフェースもあれば、ゲーム自身もある。

じゃあ、follow me 世代に受け入れられるのはなぜか?
まずはオーディオから聞いてみましょう。
これから技術がどれだけ進化してきたかの歴史が見られる。
まずはラジオがあった。
今でいうようなレコード会社とは違う。
レコードプレイヤーを再生機を売りたいので、レコードを売った。
コンテンツが独自の位置づけを固めてきた。

携帯電話技術の進化、テキストメッセージから始まった。
この世界はまさに follow me 世代としては、
ボイスメッセージから始まった。
音によるメッセージが伝わってきた。
子供達はもはやボイスメッセージは使わない。
もはやテキストしか使わない。

オーディオのプロジェクト。SONYが BMG を買収する前。
アメリカで様々な市場にいった。
様々なバイラルを使ったプロモーション。
伝説になったプロモーション。
トラックに巨大なエルビスを描いたトラック。

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駐車場のワイパーにクーポンを挟む。
XBox を買うとクーポンをもらう。そのクーポンでチョコを買う。
経済の中で新たな購買を生む。
物理的な関係を生む。
物理的なクーポンを使って、仮想的な空間に誘い込む。
ポイントをためて貨幣として使うこともできる。
ミクロ経済をテクノロジーを使って形成した。
これも鍵の要素となる。
モジュラリティーの話、BOUBLE BANKING は
様々なデバイスに反映させることができる。

様々なビデオゲームの歴史を見ると、
経済の中での進化状況を見ると、
イギリスの国立銀行の処理状況。
ここでのメッセージは、メッセージを入れておくコンテナとして
どんなものを作っていくか?
地図製作もモバイルの中に取り入れなければいけない。
推論の検索基準。プッシュ型のもの。
様々な製品として推薦ができる。

バッテリーとおもちゃは対になっている。
バッテリーは必ずしもおもちゃについてこない。
リチャージできるバッテリーがコミュニケーションのきっかけになっている。

経済に関する話。
カオス理論。カタストロフ理論。
どのような形で市場に浸透させるのか?
1999年の Matrix NEO の机。
全てごちゃごちゃに見えるが、本来あるべき姿に整っている。
ソーシャルマーケティング、ジオターゲティング。
リーバイスのプロジェクトで初めてジオターゲティング
プロモーションを行った。
20本の ウェビソードを作って、
18ー24歳のコンシューマをターゲットとして、
48のリンクを用意し、ストリートチームがインターネットの
監視を行った。
地下鉄のマップ。各駅独立して需要性が変わっている。
4% の売り上げ増。貢献。子供達がバーチャルチームが
ジオターゲッティングを行った。
URLや写真を効果的なところでリンクした。
メトリックスが複雑化した。
カタストロフ理論を使った。カオス理論のひとつ。

コップに水を入れる。潮力がいっぱいになる。
2つのことが主になる。
やりとりし、混乱し、変化が急におきる。
いろいろな例がある。
このカタストロフィー理論をいろんなところにあてはめる。
全ての人がそれによって離れていく?
何かが起きて、それが壊れる。
強すぎるとか、遅いとか。
つまりこのようなことが次々とおきる。
モバイルのコミュニケーションでもスパイクのポイントが
どこでおこっているのか?

ON-LOOKERS
例えば、ウソは、何かを伝えるためのもの?
真実を伝えるためのウソ?
本当の意味でのカタストロフィーではない。
水がバスタブからあふれること。
マーケティングのメタファーである。
follow me 世代を理解するには、
世界がものから出来上がっている。
一連のフィルターがあって、街に届く。
デリバリーシステムがある。
そう考える必要がある。
キャリアがハードウェア、コンテントプロバイダ。
フィルターを介して何かが出来上がっている。

傍観者とすると、データというものは
データとして出てきて初めて見ている。
逆になっている。
もうすでにその状況は終わっている。
その瞬間は終わって、
全てのものは広告されて、
見物されている人は、おこったことを見ている。
過去のことを見ている。
広告は状況が終わったことを経験として見ている。
ファッションは過去をみている。
一番最初ではなく、2度目に見ていることになる。
我々はいつもそこに静止していわけではない。
動いている。
いろいろなオブジェクトを見ている。
もうすでにおこったものを見ている。
実際に動いているものを見ている。facebook かもしれない。
動いているんだけれども動いていないとういパラドックス。
二つの場所に同時に居る。

Twinkies と読んでいる。
テレポーテーションが存在するということ?
ここに居るとともに、同時に他のところにも居る。
紙を分けたとする。
ここに居るんだけれども、話をしているわけではないが
別の人と話をしている。

Bench.
ブランディングとしてコミュニケーションの形。
すわれるベンチの前は何だったのか?
少しひねる。ねじると、ベンチはブランドになる。
ブランドを身につけている。
モジュラリティーの世界。新しい文化の形が出来上がってくる。
コンシューマが文化を作る。
仕事のやり方がかわってくる。

ゼログラビティー
全て動いているダイナミックなシステムで、
どんな会社でも新しいものとコネクトしていきたい。
そういったところとコネクションしていきたい。
もうすでに多くのブレイクスルーが MySpace の中でも
行われている。
すぐにその人たちの注意は消えてしまうかもしれないので、
いろいろなモーションで持ってくる。
全て世界は常に変わっているものをマーケティングに使う。
ソーシャルネットワークで、また遊牧民の生活に戻ってくる。
いろんなものが動いてきた、
ツールを発明し、それが変わってきた。
今までの狩猟生活から。
ビデオゲームをする、グラビティという意味では。
それが定住型である。
他の人がどこかにいる。
そういう人たちが。座りながら走っている。
AR の中で、定住ではない、狩猟民族のように移動している。
ハイブリッド型といえる。
これがまさに市場の鍵となる。
現代世界はこのような状態になる。

遊牧民的な考え方。モバイル時代にあったもの。
定住していながら、遊牧民てきなもの。
新しいモデルで対応していく。
2つの例。
一つは作業環境。アクションオフィス。
職場に行く。FAXがくる。電話がくる。
あとは全部仕事。
週末のみが楽しみであった。
今と全く違う。内向的であった。
例えば Blackbery が出てきた。スマートフォンで
テキストメッセージが送れるようになった。
メッセージが遊び心に満ちている。
職場環境も変わってきた。
現在、遊び心と仕事が一体化されてきている。
フラットで広がっている。

現象がこれまでどう変化してきたかのか?
どういうダイナミックな変化をしてきたのか?
新しい環境におけるコミュニケーションが作られてきた。
自分のスペースがある中でどういう仕事ができるのか?
電話向けのアプリケーションができてきた。
その中から外に出てくる。
モバイルコンピューティングから。
GPSとwifi を組み合わせると、新しいものが実現できる。
ここの店舗でディスカウントしているとか。
すべてが GPSの環境だと複雑になる。
何かを探していたとなると、電話が鳴る。
コミュニケーションはモバイルで形をかえてきた。
このような全て表現のレベルはどう対応したら良いのか?

カオスの状況、混沌の状況。
どこに集中しているのか?
もともとは漫画、表現とは何なのか?
表現には3つの要素。
動詞。
我々の社会では、見ているものと、背後にあるものの距離感が
なくなっている。
見る前に様々なフィルターをかけている。
ストーリーを作るためには何かの距離が必要。
ブランドモデルを作るときには距離が必要。

トヨタの広告。4人が座っていて、ラップトップを広げていた。
この人たちが車に行くと、そのような感情を持つために
距離感が必要。
虚構である。
現実の仮想とを考える。背後のものが重なって厚みになっていく。
虚構、嘘なのか、マッピングのシステムの中で組織だてられていく。
テレポーテーションという考え、カオス理論。
様々な理論がシステムの中でからまりあっている。
メイトリックスの中でおこっていくことを理解して、
どのようなフォースを与えられているのか理解して、
その一部となる。

Apple は現在屋外広告はゼロ。Webを見ると新たな情報があるなど。
消費者が直面している環境でプロモーションをしている。
ビクトリアンズマーケットは
タイムズスクエアのビルボードに 900万ドルの広告を出している企業もある。
人は100万人以上の人が動いている。
Apple のようなプロダクタイズマーケティングを使うと効果的。
様々なコミュニケーションの媒体がる。
うまくシャッフルして必要なところに働きかける。

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ホームデポ量販店のランプ。1700年代に作られたもの。
ほぼ今日でも形は変わらない。
違いは何なのか?
コンテンツが違う。
元々は炭だったのが、太陽電池とランプに変わったが、
フォルム自体は変わらない。
フォームは変わらずにコンテンツだけを変える。
コンテンツをかえれば勝者になれる。

モバイル世代の follow me 世代の勝者になれる。