[&] 1000 books #37 - melts design
「安藤日記の千冊紹介」37冊目は『融けるデザイン』ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論
渡邊恵太先生の書き下ろし。ギブソンの知覚研究から始まり、最新の持論まで。
出版社のBNNさんから、ご恵贈いただきました。これはじっくりと読まねば。
1-1 文系と理系
1-2 人間にとってコンピュータとは何か
1-3 見立てのプロフェッショナルは誰か
1-4 メタメディア性の発揮とメタファの限界
1-5 メタファのないデザイン
1-6 体験を軸にした設計へ
1-7 体験をデザインする視点
2-1 透明性へのアプローチ1:道具の透明性
2-2 透明性へのアプローチ2:環境の透明性
2-3 インターフェイスデザインの役割 -「可能」のデザイン
3-1 道具の透明性
3-2 Visual Haptics
3-3 投げたボールはどこまで身体か?
3-4 マルチダミーカーソル実験
3-5 認知的非対称性 - わたしがあなたではない理由
3-6 カーソルは身体の延長 - 動きの連動が身体を延長する
3-7 自己帰属感 - 新しい道具設計のキーワード
3-8 iPhoneのGUIはなぜ気持ち良いのか
3-9 自己帰属感と感触 - モッサリ、サクサク
3-10 自己帰属・透明性・道具性・サクサク感・他人
3-11 新しいUXの基礎
4-1 実世界へ直接働きかけるインターフェイスへ
4-2 インターネットのインターフェイス/インタラクション
4-3 情報の道具化の事例
4-4 ネット前提の設計
4-5 暗黙性とインターフェイス
5-1 コンピュータ利用の文脈の変化
5-2 行為・活動に融け込ませるデザイン
5-3 パソコンの前から、動きの中で情報と接する世界
5-4 シングルインタラクションからパラレルインタラクションへ
5-5 制約が生み出す非拘束性
6-1 現象レイヤのデザイン論
6-2 視覚世界は肌理でできている
6-3 リアリティから体験へ - 主観と客観
6-4 ものとサービスの現象
6-5 デザインの現象学をする - 世界はひとつのOSである
7-1 情報と物質を分けないデザイン
7-2 メタメディアのデザイナーたち
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