[&] #uicrunch 3 - Run-up and prototype
#uicrunch 3
プロトタピングのの助走と試作/吉竹 遼さん
STANDARDに入ったのは 2014年、その前はフェンリルで受託開発。
プロトタイピングは前々から興味があって、ブログを書いたり、
社内勉強会をしたりしました。
プロトタイピングはツールだけでおわらないし、
ツールだけで出来るものでもない。
プロトタイピング = 試行錯誤
トライアンドエラーを繰り返すこと。
どういうことを普段僕たちは試行錯誤しているのか?
●プロトタイピングの助走
スケジューリング
企画提案
アイデア出し
要件定義
設計
ユーザーテスト
ビジュアル
実装
試行錯誤というキーワードで考えるといろんなことを考えているんじゃないかと。
有機を持って試行錯誤しよう
早い段階で周りと共有する
捨てる勇気と買えない勇気
言いなりになれというわけではない
デザイナーは恥ずかしがって、ある程度のクオリティにならないと見せなかったりするので早い段階で見せる。
根拠があって、それを通したい場合は説明して。
●助走、めっちゃ走ってる
チーム全体や会社全体でカバーしなければいけない。
全部のことを 100% 解るのは難しいが、他のことは 30% わかるとか、
いろいろなことを瞬時にやる力が求められている。
穴があいて、漏れがでてくるので、穴があくようなものではなく、
いろいろ考え続けて、実践するのを心がけるのが良いのではないかと。
●プロトタイピングの飛躍
これからの時代もとめられるプロトタイピングとは。
少し話しは飛躍します。
「私たち」って何?
Web ? Web デザイなー
スマホアプリ?UIデザイナー?
私たちがデザイnしているもの = 体験、物語
アプリや web は、体験や物語を伝えるもの。
プロトタイピングが広範囲に及んだ際に基点となりそうな考えは何か?
いろいろなことを考えるべき時代。それを考えることで、
これからの時代を生き抜けると思っている。
あたりまえなことですが、人への興味を持ち続ける、
人に興味を持ち続けることが大事なことではないかと。
自分も人間ですし、周りも人間なので、
それらを考えるとこれからの時代を考えるデザイナー
オススメ書籍:Subject To Change
予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る
試行錯誤しつづけましょう。
勇気を持ちつづけよう
人間への興味を持ち続けよう
(グラフィックレコーディングは、和波さんによるものです!)
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