[&] SIGGRAPH 2015 - Machine Phenomena
#SIGGRAPH2015J
Machine Phenomena
http://s2015.siggraph.org/attendees/studio-talks/sessions/machine-phenomena
■ Interactive Robogami
3Dプリントで折り紙のように作成するロボットの研究
Data-Driven Design for 3D print and Fold Robots with Ground Locomotion
Interactive Robotics Group - MIT
https://www.youtube.com/watch?v=U3mw7z7Xb98
http://people.csail.mit.edu/aespielberg/publications/workshop/robogami_abstract.pdf
Hoover 2008, Felton 2014, Sung and Rus 2015
Bacher 2014, Zhu 2012, Coros 2015
目的の物体を自動的に展開図に、本体部と足の部分、動く部分、角の部分を把握。
専用のインタラクティブモデリングツールがあり、恵贈やサイズを認識した上で、新たな展開図を作成。
サイズによってぶつかる部分、サイズが足りない部分、はみ出る部分を検知。
ファブリケーションのルールや、可動のことも考慮される。
出来上がったロボットをツール上で、動きのシミュレーションして確認することができる。
オブジェクトの重心がどこなのか、物体としての安定度も配慮。
檻曲がる部分、接続部分は、規定のヒンジ部品を使って接続
TURNIGY TGY1370A というモーターを利用
様々なロボットをツール上で制作検討し、実際のロボットを何種類か作成
1.5分でデザインでき、90分でプリント、30分で組み立てができるくらい。
今後は、適切な制作部品群をデータベース化したり、
様々な動きをシミュレーションできるように、専門家でなくとも誰にでも作成できるようにしたい。
■ Design Machines
Nadya Peek MIT http://infosyncratic.nl/
James Coleman MIT
https://www.youtube.com/watch?v=c4kLriEUSl0
CNC を使ったプロトタイピング
CNC自体は、USBで細かな加工データを入力するというとても使いづらいもの。
MacPro など、1M台のCNCで、筐体を削り出している。コストがすごいかかるのに。
POPFAB
https://vimeo.com/45911972
スーツケースサイズの CNC
MTM slashdot
プロトタイピング用のマシンそのものがモジュール化した段ボールで作れるもの
回転、1軸の動き、カット、プリントに適したモジュール
http://monograph.io/james/m-mtm
■ PaperPulse: An Integrated Approach for Embedding Electronics in Paper Designs
Universiteit Hasselt
Raf Ramakers
Kashyap Todi
Kris Luyten
http://www.raframakers.net/wiki/Main/PaperPulse
https://www.youtube.com/watch?v=KZ8PF9wPQu4
Ink Jet 回路プリンタ、導電インクペンが発端。
Hungry Monkey Game "Grab the banana"
専用ツールでコンポーネントを組み合わせて物理ゲームを作成。
スタンドアローンで動作する、電子ペーパー
WIdget 部費が用意されていて、
プッシュボタンや、ラヂオボタン、スライダーなどの紙の部品を貼付けるだけで使えるように。
.NET マイクロフレームワークで動作
プログラミング無しで動作するように。
Scratch for Arduino や eBlocks TOCHI'09 などが先行研究にある。
PaperPulse では、 If-Then ルールと、Map-To ルールを持つ
■ MOR4R: Microwave Oven Recipes for Resins
Kentaro Yasu
Keio-NUS CUTE Center(Singapore)
http://delivery.acm.org/10.1145/2800000/2792692/a4-yasu.pdf?ip=66.78.233.141&id=2792692&acc=OPEN&key=4D4702B0C3E38B35%2E4D4702B0C3E38B35%2E4D4702B0C3E38B35%2E6D218144511F3437&CFID=701401101&CFTOKEN=74378897&__acm__=1439164535_73a965a5d242776dc58a09472496e25b
2012年の SIGGRAPH Studio での展示が発端。
HIeat Shrink Tube 熱で縮小するチューブ
Microwave Susceptor こんがりパック
を組み合わせると、自動的に変形する。
問題は壊れ易く、水にぬれると壊れる。
そこで、Resins を使うことに。
「レンジで簡単魚焼きロールシート」を活用
折り目をつけて水が入れられる形を家庭のレンジで作ることができる。
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