[&] 1000 books #124 - Nicely Said: Writing for the Web with Style and Purpose
「安藤日記の千冊紹介」124冊目は『伝わるWebライティング』
サブタイトルが「スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法」
今後、ネットの世界でイケてる職種はデザイナーでもプログラマでもなく、
コピーライターになるのかもしれないと思わせる本。
デザインは1ピクセルのズレにこだわったり、
どの青がいいのか20種類ぐらい試すことがあっても、
言葉やおざなりになっていることがすごく多い。
せっかく良いプロダクトやアプリでも、コピーライティングが残念だと、
全部が残念になってしまう。ましてやメディア系のサービスだとなおさら。
逆に、コピーライティングが優しくて素敵だと、
ものすごくそのプロダクトやアプリが好きになってしまうのではないだろうか。
●大切なのはスタイル
●ライターの仕事とは?
●ライティングの前にすべきこと
●計画を立てる
●ライティングの基礎
●声をみつけよう
●口調に気をつけよう
●コミュニティを作ろう
●割り込まずに売るには
●扱いにくい問題への対処
●フローを整える
●ライティングを見直そう
●スタイルガイドを確立しよう
といった感じ。俺(私)は、文章書かないから関係無いと言わずに、
確かな鑑識眼を持つためにも、是非ともオススメの一冊です。
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