5/15/2016

[&] 1000 books #145 - 101 Things I Learned in Architecture School



「安藤日記の千冊紹介」145冊目は『建築デザイン101のアイデア』

101のアイデアシリーズの建築本。
クリストファー・アレグザンダーのパタン・ランゲージのように、
建築の知見から、学べることは数多い。

●どんなデザインも完璧ではないからこそ完璧であるべき
●ゲシュタルトの「図一地」理論
●ネガティブスペースとポジティブスペース
●建築とは思索に満ちた空間設計術
●そこに入っていくアクセスの仕方によって変わる印象
●その場所にふさわしい体験が考慮された空間デザイン
●機能性を考慮したうえで、バランスのとれた配置をデザインする
●ちょっとしたアイデアを育み、手順を踏むことで生かされる
●厳しい条件が課せられていたほうが、ずっと優れたデザインになる
●どんな部分のデザインでも、二つ以上の活かされ方が生まれるよう
●優れたデザイナーは条件の変化にも対応していく
●試行錯誤のあげく、それまで気に入っていたアイデアを捨てることも恐れない
●メタ的思考を繰り返すこと「考えることについて考える」