[&] 1000 books #181 - English for Apps
「安藤日記の千冊紹介」181冊目は『アプリケーションをつくる英語』
アプリケーション、アプリのメニューやボタンの文言の翻訳は難しい。
単に英訳ということだけはなく、その文化や、よく使われている言葉、
文脈を理解した上で、できるだけ少ない分量で正確に伝えなければいけない。
以前、メールアプリの表記が「へ:」となっていて、なんだそれ?と思ったけれど、
これは「To: 」を翻訳しただけだということ。
よく使われる対訳を調査しつつ、用例が貯まればいいわけだから、
こういう本が不可欠になるわけだ。
さらに言い回しの堅苦しさが無くし、良い印象にすべきなので、
コピーライティングは難しくもあり、おもしろい。
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