[&] SIGGRAPH2016 - Deadpool + Colossus our favorite [Anti] Superhelos
Deadpool + Colossus our favorite [Anti] Superhelos
https://www.youtube.com/watch?v=78LIoWrJh1M
Deadpool : Digital Domain & Blur Studio
Jan Philip Cramer, Animation Director Digital Domain 3.0, Inc.
Scott Edelstein, CG Supervisor Digital Domain 3.0, Inc.
Franck Balson, Previsualization Supervisor
Sebastien "Zeb" Chort, CG Supervisor Blur Studio
Show Facts
Deadpool
Colossus
Previs Process
Opening Title Sequence
Q&A
●Show Facts
Aplil 2015 から Jan 2016 まで、クリスマスも正月も無かった。
248 VFX ショット 全てが中規模で難しかった。
164 アーティスト
2箇所でのロケ
100% コミットメンド
58ミリオンの予算。
750ミリオンの興行収入
84% RottenTOmatoes.com の評価
●Deadpool
実際のスーツを複数のライティングで多数撮影して、テクスチャーアーティストが利用
デジタルダブル用のアセットとして整備。
いろいろなポーズを撮らせて確認。
デジタルダブルを屋外照明での確認。
アクション俳優による、アクション演技のモーションキャプチャを集録
それらを拳銃を持たせたアクションに。
手首が折れたシーンは、手首を隠して撮影し、後でCGで差し替え。
単純に物理モデルにしてしまうと、ぐにゃぐにゃすぎるので工夫した。
自分の腕を切り取るシーン、肉と骨が裁断される様子をリアルに表現
飛行機の羽に乗って爆発から逃れるシーンは、羽の模型を人でで振動させている(笑)
●Colossus
キャラクタの戦闘シーンは、合成用のスーツを着て撮影、
モーションキャプチャでの撮影、
フェイシャルだけのリファレンスを多数撮影。
スティール質感で、感情によって、表面の見え方が多少異なる?
筋肉のリファレンスは別人
背丈が高いので、キャラクタリファレンス用のグレーの玉がついたヘルメットを着用
食事のシーンも、リファレンスを参考に、筋肉の動きを考えて表現してある。
●Previs Proecess
Blur Studio は Colossusの36 VFX, 18分のプレビズを担当
Digital Domain の作成したもおと、Blur Studio の作成したものと、
作り方が異なるため質感が若干異なる。
バラバラの撮影素材を全て集めて再構成する意味でもプレビズは役立った。
高速のシーンは、360度の素材も集録
プレビズに基づいてモーションキャプチャの集録。
バイクに乗っているシーン、全てのアクションシーンがモーションキャプチャ。
とても楽しい仕事だった。
●Opening Title Sequence
試しに作ったプレビズを試写したところ、とても受けが良かった。
リファレンス用に悪役達のフェイシャルキャプチャーを
タイトルシーケンスに出てくる小道具、エピソードのある笑えるものを数多く仕込んである。
FX, 爆発時、時間が止まったような表現。
3ヶ月、27人、2570フレーム、110レンダーパス、121 to of underted data
https://www.youtube.com/watch?v=2MjyGL0go60
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