1/04/2017

[&] Happy New Year 2017 !


(photo via. graphicstock)

本日が仕事初め。2017年、力を入れて行きたい事柄を2017年だけに17個あげてみました(ABC順)。
「デザインスプリント」に力を入れるのは当然で、それ以外で、ボンヤリとした予想です。

●10 foot UI / TV UX:目の前にあるディスプレイではなく、テレビ画面とリモコンでできることは、ますます増えていくハズ。

●Art UX / Exhibition UX:メディアアートや、展示、イベントなどの体験。子供向け、一回きりで失敗できない体験。

●Automotive UX:車の中での体験。カーナビだけではなく、カーシェアや、物や人の移動全般。

●Complexion Reduction UX:リッチなUIに疲れてきている気がする。コンテンツが王様。他は控えめで。

●Content Awareness UX:状況を理解した上で、いろいろ対応しなければいけない。パーソナライズも。

●Easing/Animation UX:Flash 時代の知見が失われる前に、なんとかちゃんと残しておきたい。

●Enterprise UX / Business UX:エンタープライズ分野も、顧客体験は重要。コストかける価値がある。

●Gesture UI Standardization:ジェスチャー操作の標準化。人文的見地からも変な動きではなく受け入れられるように。

●Microinteractions / Narrative:細かく体験や事象を分解して考えたい。始まりも終わりも無いストーリーを考える

●Mobile Information Architecture:小さな画面、短い時間だからこそ、情報設計が重要。まずは情報設計から。

●No UI / Invisible UX Design:できれば操作しなくて済むのが一番。見えないけれど、良きに計らう体験。

●UX Analyzing / Measuring:良かった体験をうまく解析したり、指標を計ったり、簡単にできるといいな。

●UX dribbble:dribbble はカッコいいけど、見た目重視。UXの良事例があつまった dribbble 的なのが欲しい。

●UX Test Pattern:体験をテストすべきパターン、観点を詳しくつきつめたい。抜け漏れ重複無く。

●Vibration Design / Haptic UX:震動や、触覚の体験を突き詰めていきたい。不快と心地よさの両方。

●Voice/Bot UX:音声インタフェースや、ボットの対応など、考えなければいけないことがいっぱい。

●VR/MR/AR UX:酔わない体験はもちろんのこと、どうあるベキなのか、どう作るベキなのか。